**Breast cancer~Stage zero**

ステージゼロの非浸潤癌・乳がんの体の記録です

①不思議な体のサイン

GWも終わりまた慌ただしく日常が始まった5月の半ば。

 

風呂上がりに鏡の前で体を拭いていたら不思議な感覚になった。

 

胸がツーンとして片方のオパイにやたらと血管が浮き出ている。

例えるならホルスタイン🐮のオパイ。

 

4年前にもこんな症状があった。

その1週間後私は腹部に激痛が走り、激しい嘔吐に頭痛に腹痛で救急車で運ばれた。

腹部に白血球値が2倍近い数値で抗生物質投与の治療で入院となったが、原因不明。

 

やだなあ。

もう入院とかやだな、腹痛ものたうち回るくらい痛かったし。

慎重に過ごすも何も起こらずほっとしたのもつかの間。

 

深夜、ベッドで寝返りをうってうつぶせになったんだと思う。寝てたしね。

 

その瞬間、胸に激痛が走り飛び起きた。

 

まるで、オパイをスニーカー履いた足で蹴りを食らったぐらいの痛さ。

いったーーーー…ったたたた。

胸を下にすると痛い。

横向きで体勢を変えても痛い。

朝になってもまだ痛かった。

 

痛みは治まるのかもしれない。

 

そんな根拠もないアホな思考で数日間過ごす。

 

実際、オパイ痛いからお仕事休ませて下さい!………なんて言えねぇしさぁ。

 

体の向きを急に変えては、

くしゃみをしては、

腕を使っては、

イテテイテテ…………な日々が続き

やっと平日休みに近くの婦人科へ出向いた私なのでした。