**Breast cancer~Stage zero**

ステージゼロの非浸潤癌・乳がんの体の記録です

⑤市民病院にて選択を迫られる

6月15日

 

午前中に用事をバタバタと済ませて外科の外来へと急ぐ

 

混んではいるが医師も数名居るためかサクサク呼ばれていく。

 

名前を呼ばれて診察室へ入る

 

先週行ったエコーの結果を先生が報告してくれる日なのだ

 

「エコーしたけど特に影は見当たらないね、マンモでは石灰化があったんだよね」

 

はい、まだ痛みはありますので

 

「石灰化は中には悪さを伴うものもあるけどだいたい良性なんだけどね、どうする?このまま経過観察しとく??」

 

……………………………。

 

 

黙りこくった私に医師が沈黙を破る

「でもせっかくだからとことん調べてみても良いと思うよ?ただここには設備がないからね、また転院て形になるんだけどね。」

 

はい、わかりました。

 

「どこか希望する病院あるのかな?ない?住まいはどちらだっけ。」

 

で、結局乳房関係に強い病院等全く知らない私に代わって先生が熟考してから紹介状を書く手筈になりました。

 

そんなに時間かかるんですな!!

まぁ、熟考したい、って親切だし待ちますよ‼よろしくね、って事で週明け6日後に受け取りにまた病院です。

 

 

なんかさー、

なんつーかさー、

宙ぶらりん。

 

あたいのおパイよ、大丈夫?

 

体はずっと怠くて死にそうだった。

小さな感染症にもすぐにかかるしね

てんで勝てる気しなかったわ。

 

はーあ。

無人島行って死ぬほど寝てぇ。。。

 

考えるのはこんなことばかり

 

焼き鳥でも焼いて食うかな、そんな帰り道