**Breast cancer~Stage zero**

ステージゼロの非浸潤癌・乳がんの体の記録です

⑦更に更に紹介の専門クリニック

6月28日

 

紹介状を持参して市民病院の先生から紹介された専門クリニックへの初診の日

 

素敵エリアにあるきれいなビルに入る紹介先のクリニックは専門クリニックだけあって女子率が凄かった。(当たり前か)

独特な雰囲気

産婦人科とはまた違う、そう少しピリッとしたような雰囲気

フワッとした空気感ではないのは確か。

 

受付に呼ばれてロッカーの鍵を手渡される

ロッカー室で上半身真っ裸になり、ピンクのガウンを羽織る

貴重品と靴をロッカーに入れる

 

汗かきまくってたので更衣室でフキフキ‼

ハンカチを手に握りしめてフロアへと向かう

 

 

朝1番の予約だったので割とすんなり診察室へ呼ばれた

 

先生にまずはご挨拶

女医さんだった

私より若いかもなぁ、何て思いながら問診をする。

 

では、お決まりの触診から。

 

女医さんはかなり手馴れた手つきでゴイゴイ私のパイさんを診察なさる

 

うむ、完璧

 

「では1度診察室から出まして検査しますね」

 

案内してくれる看護師さんに聞いてみた

 

…またマンモグラフィーからやり直しなんですか?(市民病院から画像を持たされて来たのにさ…)

 

「そうね、もう一度うちの施設で取り直ししますからね~」

 

……えーーー、またぁ?痛いんですが。

 

レントゲン室に通されて技師さんから指示をうけてあれよあれよと画像を撮られる。

 

左右の胸の横挟み、左右の胸の縦挟み、問題の右胸は拡大して更に2枚の、計6枚。

 

慣れない体勢で息を止めるので疲れるぜぃ

 

マンモグラフィーが終るとエコー室へ

 

エコーしながら技師さんにもうこれで終わりなのかと聞いてみたところ、

 

今日の検査はこれでおしまいだけどね、先生の所見次第で後日もっと詳しく検査になるかお話がありますからね~、っと 

 

ふむ、まだ先があるってか…

 

なかなか終わりが見えずにイライラしてくるいらっちだな~私

 

何か診察室にまた呼ばれるみたいだけど、その前に一旦着替えますかね。

 

のそのそと更衣室に行き着替えてからまた再び診察室へ呼ばれるのを待つ

 

…にしても、専門病院だと1日にして基本の検査が全て終わるんだね。

普通の病院なら何日かに分けて検査なのに。

サクサクサクサクと進むね~

 

静かなフロアで普段は見ない"クロワッサン"等を読む

 

心の音を消すように何も考えない方が楽なのだ

 

続く……